HbA1c検体希釈装置

PiaTreat 50 D (ピアトリート)

真空採血管(開栓も可) に通気心を差し込み通気した後、検体 (4.5 ~ 25 μ l) をピアシングにより採取し、
そのサンプルを希釈液 (450 ~ 800 μ l)と共にサンプルカップに排出する。
排出された希釈サンプルを検体ノズルによる吸排を繰り返し撹拌溶血を行い、HbA1c 測定用のサンプルとする。
本操作は、検体・サンプルカップ容器を装置にセットした後全自動で行われる。

Card image cap

特徴

■ ピアシングによる検体採取を行います
■ 本装置では、検体の自動採取・溶血・混和が可能です。
■ 本装置の処理能力は、約 350 テスト/時間です。
■ 場所を取らないコンパクト設計です。


精度管理精度管理についてはこちらをご覧ください
仕様
機能 血球採取、希釈、確認溶血、ノズル洗浄
分注及び希釈 10本ノズル 同時作動
検体架設数 採血管:50本、 サンプルカップ:50ヶ
採血管 ベノジェクトⅡ(2ml) 及びその他通常ゴム栓タイプのもの 要お打ち合わせ
処理能力 約350テスト/時間 (50検体/ラック)
性能 CV 4%以下 (色素水使用)
表示 液晶ディスプレー (20桁x2行)
本体サイズ 約64Kg、 W595xD495xH640mm
電源 AC100V、 50W、50/60Hz

   
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